SE6(と言うか815E)はATA/100に対応しているんで、その性能を発揮しようと思ったらIntelが出しているIntel Ultra ATA Storage Driverを使う必要があるのですが、マザーボード付属のCD-ROMに入っていたのは一つ前のバージョン。とりあえず最新版にしておこうと思い、念のためにまず今のドライバーを削除。アプリケーションの追加と削除から消せるので、早速実行したところ、一瞬マウスカーソルが砂時計になるのですが、削除された気配がありません。一応スタートメニューにも削除のメニューがあったのでそちらで実行すると、こちらでも削除できません。これは変だなぁと思いつつ、最後の手段としてデバイスマネージャーから直接削除。きっと再起動時に自動検知してくれるだろうと思い、さくっと再起動しました。
すると、なんとWindows2000の起動時に、ブルースクリーンになって止まってしまいました。どうやら「起動ドライブが無いよ~」って言っている模様。何度やっても同じで、仕方なく修復インストールを試しても駄目。回復コンソールでもって「map」と入力してみると、どうやらドライブ番号も「?」な謎のドライブが出来ている様で、どうやっても消えません。
仕方なくWindows2000の再インストールをしようと思ったのですが、その前に問題なのがデータのバックアップ。デジカメで撮影した画像もかなり残ってるんで、これを削除すると今後の更新に影響が。NTFSなのでWindows98の起動ディスク(つまりDOS)からはアクセスできないし、どうしようかと思っている時に、NTFSDOSなるソフトを発見。これはDOSからNTFSにアクセスできるようにするドライバで、これを用いると確かにアクセスできます。ただし読み込み専用ですし、日本語なファイル名をつけていると誤動作する事もあります。とりあえずこれで読み込みは出来るのですが、中にはFD一枚に収まりきれないデータもあるので、久々に分割ソフトを使ってみたり。
そんなこんなで、データのバックアップ、そしてHDのフォーマットで今日は終了。後は明日~。