そして当日。ちと睡眠不足のまま現地に向かうと、そこにはそれなりの列が。整理券には番号が振られていて、これは座席番号ではないと記載されていたものの、整理番号順で入場できるのかは不明でしたが、実際にならんでいる所を見ると先着順の模様。私が到着したのは集合時間の15分前だったので、もう少し早い方がよかったかなと後悔。なにやら「整理券順に入れるのでは?」とごねているヲタもいましたが、まぁ可能性の問題なので最善を尽くしておくべきだったかと。私も微妙に後悔していたり。
最初は建物の前に待たされていたのですが、整理券を見せてから建物下の駐車場に。曇り空でしたけど気温は結構高かったので、日陰のスペースに入れて一安心。そこからさらに入場まで1時間以上あったのですが、その間は本を読んだり隣のヲタの会話を聞いていたり。客層としては子供連れとヲタが半々という感じでしょうか。
よくコンサート会場で見かけるUFAなスタッフらしき人も数人見かける中、なにやら小型バスで選手たちが登場。こちらからは見えない位置にいるのですが、それでも何とか見ようと必死になる人も多くて。私はどうせ後からじっくり見られるんだし〜と思っていたのですが、それでもそれとなくチェックしていたり。バスから降りてきたガッタスの足下(黒いシューズにピンクの靴ひも)とか。
そして入場。座席はベンチらしきのと、簡単なスタンドらしきのが。ほとんど入場順に座っているような状況でしたが、後ろの方ながら中央部分を確保できて。入場時に渡された風船を膨らましてバシバシ。声が出なくても叩くだけで大きな音が出ますから、盛り上がり感を演出するのにはばっちり。
それからまるでお笑い芸人みたいなADが現場説明開始。果たして今日はどこを応援しにきましたか?という事で、吉本と松竹は地元なのでそれなりに目当ての人もいましたが、大半はハロプロなガッタス目当て。そこであえて個別に聞かずに、「それ以外のチームを応援している人?」と聞いたのは上手い配慮でした。その後で現場でも時々見かけるUFAのスタッフらしき人が場の空気を読まずに「サンズチームを応援しに来た人?」なんて聞いたら一切反応無かったですから。さすがに「つまらない質問して済みません」なんて平身低頭してましたが。
その後、今回のオーサカキングのゲストでもある西城秀樹の歌う「ヤングマン」に合わせるYMCAの練習。番組内ではスイカを配って7777個になると登場する・・・てな感じでしたが、もう番組終了後なのでばらしてしまうとあれは録画。本会場はともかく、途中で他の会場の様子がカットインされるのは、あらかじめ録画しておいた奴をタイミング良く挿入していたと、そういう訳です。なので事前に練習をして、それを選手たちと一緒にやってました。