毎日書く癖をつけないと、やっぱりこういう風に開いてしまいますな。だからと言って間を埋める元気があるのかという点はさておき、見た目も不格好だしせっかくネタがあったのに…という事になりかねないと。なのでへこへこ入力してます。
でも、ネタがあってそれについて書いているとめちゃ時間がかかってしまうという事も現実としてあるので、どこまで許容できるのかが問題。まぁこれだけ書いていてどれだけの人が読んでいるのかという事もあるのですが。今のところ更新時のPingは飛ばしていないし。
んで、今日は仕事だったので、終業後に急いでショップにかけこんでCDを購入。ラジオ音源やら先日のライブやらで聴きまくっているので新鮮味は薄れているのですが、とりあえず週末に備えてという事で。それにしても相変わらず入荷数は少ないですな。イベント絡みもあるのか売り上げ的には超初発型だと思われるので、いかに売り抜けるかが入荷担当の悩みどころでしょう。
そこは中古ショップも兼ねているので何気にDVDなどを物色していると、以前から探していたDVDを発見。以前単品で出た奴を持っていて、期間限定でリマスター版が発売されるという事でそちらは処分して買い換えを目論んでいたのですが、当時の金欠から何気にずるずる未購入だったので、少し迷ったのですがそちらも購入。中古は本当に巡り合わせ次第なのですが、意外な出費となってしまいました。
今年のWWDCではいったいどんな発表があるのだろうと思いきや、以前から噂だけは頻繁に流れていたIBM製PowerPCからIntel製CPUに移行するという驚きの内容。ゲーム機用では主流になりつつあるPowerPCですが、今後のロードマップなどを考えるとAMDという同軸のライバルもいて成長が見込めるIntel製CPUに移行するというのはある意味、理にかなっているといえます。生産数が全然違う分、価格も下げられますし。
直接的にはノートPCに載せる事の出来る消費電力との兼ね合いらしいので、現行のNetBurstアーキテクチャを用いたPentium4シリーズではなく、将来的に出てくるデュアルコアで省電力なCPUでしょう。今すぐ採用するならAthlon64 X2がよさげなのですが、ノート用CPUという意味ではIntelの方が強いですし、それほど消費電力にシビアでないデスクトップPCならPowerPCでもう少し頑張る様子ですから。
現行のMac OS Xも秘密裏にIntel版が存在したという事もあり、自作DOS/V機でMac OS Xが動かせるようになるんじゃないかという期待がかなり膨らむのですが、それをやるとAppleが単なるソフトウェア会社という形になってしまうので、ハードウェアを含めたトータルソリューションという意味ではMacintoshというハードウェアはきちんと確保するでしょうし、何らかの形でプロテクトの様なものはかけてくるでしょうね。
今回の基調講演はこの話題一色だったのですが、「実は今使ってるのもIntel版だよ〜ん」という演出は強烈なインパクト。
●iTMS開始報道にレーベル各社、「協議はしているが決定事項はない」
もうすぐもうすぐ…と言われ続けているiTunes Music Storeですが、例のごとく日経新聞が今年8月上旬に始まるという飛ばし記事?を掲載。徐々に進行しているのは確かでしょうが、今のところ明確には決まっていないという感じでしょうか。
着うたに300円+パケ代を払うぐらいですからレコード会社としては高く売りたいんでしょうけど、アップル側ではなるべく安く提供したいでしょうし。まぁ個人的には今まで通りDRM縛りはキツいわ、音質は悪いわ、んで料金が高いわでは使いたくないのですが、それをどこまで落とし込んでいけるのやら。お手並み拝見です。
5月の契約者数が発表に。DoCoMoは901iSが発表されて微妙に買い控えしたのかなと思いますが、700iが安くなってきたのでそれで持ち直し。auは正直分からないのですが、まぁ状況的にはこのぐらいでしょう。ボーダフォンは当分下げ止まらない様子ですし、通話定額の始まったウィルコムはそれなりに増えそう。最近の傾向としては全体的に新規契約者が増えたというよりは、ボーダフォンやアステル、DoCoMoのPHSなどから契約者が逃げてauやDoCoMoに流れているというのが現状でしょうか。
そういえば最新の日経エンタテインメント!のP181ではパケット定額制についての解説があったのですが、100号記念企画な「感動を支える企業」として持ち上げているauについては定額オプション料金のみ紹介(ダブル定額ライトの最低金額もきっちり表記)、DoCoMoとボーダフォンについては基本料金プランとの合計金額(しかも割引併用無し)を紹介と、数字上は倍近く価格差があるように書かれていて、あからさまな広告記事でがっかり。前から広告主の意向が強く反映される雑誌とは感じていたのですが、度が過ぎるとゲンナリですな。
●米Apple、H.264に対応する「QuickTime 7 for Windows Public Preview」を公開
H.264形式の動画再生に対応したQuickTime 7 for Windowsのプレビュー版が登場。将来的にはQuickTime形式としてもこちらに移行するのでしょうが、現状はまだ過渡期。確かに高圧縮率と画質の高さは知られていますが、個人でエンコードする環境が整っていないのと、現行のDivXだのWMVだのから移行するほどでもない…ので盛り上がりはイマイチ。
大容量メディアに高ビットレートで貯めるなら画質には大差ないでしょうから、使い勝手のよい現行フォーマットの方を使いますし。