購入動機
キーボード、Microsoft Internet Keyboard Proを買ったのと同じ日に購入したのか、このDVD-ROMドライブ、DVD-105Sです。今まで使っていたのも同じくスロットインなDR-503Sなのですが、こちらはSCSIモデル。そろそろメイン機からSCSIを無くそうと思い、ついでだからDVD対応にするかな…と選んだのがこちら。DVDを見るだけならプレステ2があるので問題は無いのですが、ついでにDVD-ROM…なんて思いつつ。
丁度Ys-II Eternalを買った直後だったので、タイミング的には最悪でした(どうせならDVD-ROM版を買えば良かった…)。
使用感
スペックとしてはDVDが16倍速、CDとしては40倍速なのですが、こんなに早くても仕方ないかな…というのが印象で、その分回転数が上がりますから、騒音も増えます。インターフェイスはATA33で、デジタル出力も備えています。CD2WAV32で吸い出してみたところ、11倍速で出来ていました。
DR-503Sの時もそうだったのですが、パイオニアの製品に共通しているのか、それともスロットインという構造上の問題なのか、動作音はかなり大きいです…というか、うるさ過ぎ。「独自の低振動技術を導入…」とカタログには書いてあって、確かに振動はそんなに無いのですが、風を切るようなシュ~って音が絶えずしています。これでDVDを観る場合は、この動作音をかき消すような大音量orヘッドホンが必要になるかも。
これはバルク版だったのですが、英語版WinDVD2000が付いてきたので、早速インストール。Windows2000正式対応ですし、Geforce256のMC(動き補償)も有効に使えます。
やろうと思えばこんな事も出来ますが、さすがに重くなるのであまり意味は無いかも。CPU負荷は30%ぐらいでした。画質はさすがにPS2には劣るように思えますが、CRTとTVの違いもあるのかも。
(2000/07/25)