朝、とりあえずHDのフォーマットまで済ませてから、雨の中傘も持たずに出発。もう止んだのかなと思ってたんですが、途中何度も雨(しかも豪雨)に降られつつ日本橋をうろついてみたのですが、探していたCUSL2も815E Proも見つからず。GigabyteのGA-6OXM7Eは沢山あったのですが、BIOSのバックアップを取るDualBIOSと、Windows上からFSBを変更できるEasyTune3も確かに魅力的なのですが、決定的というわけでもなかったのでパス。
そんなこんなでうろつきながら思いついたのが、キーボードを変更するという事。SE6の一番の欠点は、ACPI有効時にUSBキーボードのBIOSサポートを有効にすると、ACPIが使えなくなって、Windowsが起動しなくなってしまうし、反対にBIOSサポートを無効にしても、Windows上で一部のキーアサインがおかしくなるという内容。そもそもUSB接続のキーボードを使っているからそうなるので、PS/2接続のやつに変更したら、とりあえず現状はしのげます。ただ、うちにあるPS/2接続のキーボードは両方とも故障しているんで、新たに購入する必要がでてきます。
次はDVD-ROMドライブ。これは予定通り、スロットイン対応のDVD-105Sを購入。セットにWinDVD2000が付属していました。さらに、Windows2000上でCD-Rが使えるように、Easy CD Cerator 4 DELUXE(UG版)も購入。STANDARD版には無料アップグレードできたのですが、何となくこちらにしてみました。
(私もこの日記を書くまで、この書き込み速度の4倍速、8倍速ってのは、「他社のコンパクトフラッシュの速度」の倍数表記だと思っていたのですが、実際には「CD-ROMの転送速度」との倍数表記だというのを検索したPC WATCH等で知りました。他社のコンパクトフラッシュでも、この書き方をすれば2~6倍速となるそうなので、ちょっとこれは騙された感があるかな?。まぁハズレを引かされた訳ではないのですが…)
さて、家に帰ってから早速組み立て。DVD-ROMとCD-Rを1号機(SE6,Windows2000)に繋げるのですが、Intel Ultra ATA Storage Driverを用いるとCD-RドライブがSCSIデバイスとして認識されてCD-Rとして使えなくなるのを知っていたので、こちらはインストールせず。すると、ATA/100対応のDTLA-307030は、そのままだとPIOモードでしか使えなくなるので、IBMATASWというツールを使ってATA/66に変更しておきました。
んで、早速OSのインストール。とりあえず一段落して、Easy CD Cerator 4をインストールしてCD-Rが焼けるのを確認後、次にWinDVD2000をインストール。何度か再起動して、ふとWinDVD2000を起動してみると、突然PCが再起動。そのままWindows2000が起動できなくなってしまいました(起動中に強制リセットがかかる)。なにやらブルーのエラー画面は出ているのですが、よく分かりません。再インストールして同じ事をしても結果は同じ。
さて、困りました。せっかくDVDがあるのに、WinDVD2000を使わないのは宝の持ち腐れ、かといって、CD-Rが使えないのはもっと面倒だし、時間のかかるCD-Rは2号機に移してもいいけど、そうなると1号機のバックアップ手段がない。また、MOを繋げるにしても、SCSIカードのせいか、いまいち信用できないし…。とりあえず、1号機にはDVD-ROMを取り付けて、2号機にCD-R、MOと取り付けることにしました。こまめにバックアップは取ることにして。
さすがにここまでで結構疲れたので、そのまま酔っぱらって就寝。明日もすんなりいけばいいのですが。