先日、うちの妹がいよいよパソコンを購入しました。日立のPrius 310Mで、液晶でスリムな一体型。インターネットの接続は、折角私がダイアルアップルータを持ってるんだから、これからやった方が安上がりだろうと言うことで、家庭内LANを組むことにしました。プリンターやファイルも共有できますから。
拡張性の低いマシンなので、一つしかないPCIバスを使うよりは、最近出てきたUSB-LANを使った方がいいかな…とも思ったのですが、規格的に転送速度が遅いのと、USBによるシステムへの負荷、あと価格なども考えて、結局通常のPCIバスに差すカードを買いました。100BASE-TX対応で2000円しかしませんし。
家庭に引く場合に、一番問題になるのはそのケーブルの配線だと思うのですが、うちも途中の扉をどうやって通そうか悩みました。隙間を通すシート状のケーブルがあったらいいなぁと思い、捜してみたのですがありませんでした。電話線やBSケーブルならあるのですが、やはりLANの場合データが通る以上、そのような形状ではエラーが心配という事でしょう。とりあえず、スリム型を購入。余裕を見て15mの長さのを買いました。
ケーブルさえ繋がれば、あとはLANボードを増設して、設定を行えば簡単。妹はまだまだ初心者なので、簡単に説明して終わり。
インターネットへの接続はこれでいいとして、問題はメールアドレス。とりあえず、無料で使えそうなのを捜してyabumiを使ってみました。変な広告とかが入らなければ、これで大丈夫でしょう。
妹的には簡単にインターネットに繋がったので便利ですし、私的には、私の回線を提供しているので、ちょっと料金を負担してもらえるという利点があります。二人同時に使っている時、どのぐらい遅くなるかはわかりませんが、何とかなるでしょう。
問題は、妹がこのホームページを見る事が出来るようになったという事。日記なんか見られたら、恥ずかしいなぁ(^^;。