最近、私の読んでいるWeb日記書きの人が何人か、「(Web日記を)書くの止めようかな…」と言っているのを見ました。秋はそう言う季節なのかな…と言う訳でもなさそうですが、そう思う事は私も確かにあります。過去日記を見返してもらえば分かるのですが、しばらく書いていなくて、まとめて更新したことも数回ありますし。
そもそも、このWeb日記ってのは、やっぱりかなり面倒な物なんですよね。その名の通り、基本的には毎日更新ですから、それだけ一日のうちでこのWeb日記に費やす時間が必要となります。短い人で30分、長い人だと2時間近くかかってるんじゃないかな?。イラストとか入れはじめたら、どのぐらいかかるか想像もつきません。僕は他にもいろいろ更新したりするので、全部で1時間ぐらいですか。それからメールの返事をしたり、掲示板に書き込みをしたり、Web日記を読みに行ったりするので、それを考え出すとかなり長い時間、パソコンの前にいる計算になります。
後は、ネタの問題ですか。毎日の生活をそのまま書いていても良いのですが、やはりそれだとワンパターンになるし、面白くありません。結局、何かネタをひねって書くことになるのですが、すんなり出ない時もあります。…実は、今回の私は実生活では典型的なネタ不足。だから、こういう外部のネタについて書いている訳で(^^;。ネタがある時だけ書いていれば、ネタで迷う事も無いんですが。やっぱり、毎日更新している人の方が、こういう思いは強いかも知れません。上で書いた人も、そうでしたし。
私のWeb日記は、どうしても毎日の生活をそのまま書いちゃってます。だから、いつも書き出しが「今日の仕事は…」だったりますし。後は自分の興味のあるニュースや出来事について。で、どうしてもネタがないときは、最後の手段として、このWeb日記ネタと(^^;。書き始めて約3年になりますけど、結局こういう形に落ち着いたってのが正しい表現かな?。ちょっと違う物を…と思い、裏日記なんぞ書いたりしてますけど(今は開店休業中)。
まぁ、大変のはある程度分かって始めた事。それを止めるのは、途中で挫折しちゃったみたいで気分悪いですし。ある程度読者が付いていたりすると、楽しみにしている人を裏切ってしまう様なするけど、これについては気にする必要はないかと。そりゃ読めなくなるのは残念だけど、書き始めるのも自由、止めるのも自由、それを読むのも自由ですから。そこでしばりあっちゃ、息苦しいだけです。お互いに自分のペースを保てるのも、このインターネットの優れた点だと思いますし。
やっぱり、書けない物、書きたくない物を強引に書いても、やっぱりどこかに無理が出ますよ。そういう時のって、面白くなかったりするし。やっぱり公開する以上は、自信のある物を見せたいって気持ちはあるじゃないですか。そのためにも、書きたい時だけ書くって形も、十分ありなんじゃないかと思います。マイニッキエンジンなどを使えば、不定期でも更新状況は分かるんだし。