今日、昨日何やら突然電話をかけてきて、私に「仕事をしないか？」と言ってきた親戚のおじさん、彼の奥さんから電話がありました。電話に出たのは私ではなく、妹だったのですが。その電話では、最初いきなり昨日電話をかけてきた事を一通り謝った後、衝撃の告白…と言うわけでも無いんだけど、今回の経緯について話し始めました。
彼女の話によると、その親戚のおじさんには少々妄想癖らしきものがあるらしく、気持ちが前に出過ぎるあまり、ありもしない話をしてしまう事があるそうなのです。つまり、私が昨日持ちかけられた話も、彼の中だけで存在した作り話だったと。おそらく、うちの父親が私について話した事をきっかけにして、私に仕事を紹介するという設定が彼の中で出来上がったのかも。途中の経緯はよく分かりませんけどね。今回はたまたま断ったからよかったものの、これ以上話を進めていくとどこかで破綻したはずなので、危ない所でした。
まぁ、いきなり来た話だったんでどこか変だなと思ったのも確かなんですが、まさか空想の産物とは。話をしていても、いまいち要領を得なかったし。今回は特に実害もなかったんでよかったんだけど、下手にトラブルになったりしたら…。その度に謝るはめになる、家族の人も大変でしょうね。