ゲームが仕事に…DanceGirls

 昨日の話になるんですけど、アルバイト雑誌をぱらぱらと見ていると、奇妙な募集が目に入りました。募集しているのは日本橋の某10円なゲームセンターDDRの得意な女性を募集していて、実際にそのゲーセンでDDRを教えたり踊ったりして貰うという内容でした。ワンピース支給と書いてあったので、制服なのかなと思ったり。

 で、昨日は丁度野暮用で日本橋に行って、いつものコースなのでそのゲーセンの前を通ったら、女性が1人でDDRを踊っています。彼女以外に踊っている人はいなくて、周りの男性達はそれをじっと見ています。DDRの上手な女性はあまり多くないので、僕たちの仲間だと思い込んで見られることも多いのですが、今そこで踊っている女性の服装は、まるで安っぽいキャンギャルのよう。薄い布地の体にフィットした黄色のワンピースで、膝上10cm以上のの超ミニ。踊っているうちにずり上がってくるスカートを押さえつつ、懸命に踊っていました。壁には「一緒に踊ってみませんか、DanceGirlsと!」との張り紙が。

 …そう、彼女こそが、私がアルバイト雑誌で見た、例の奇妙な募集で働いている人だったのです。ゲームが上手と言うことが技能となって仕事になってしまうのも凄いことですが、こんな怪しい仕事を発案する方もする方です。しかも日本橋みたいなダークな場所でやらなくても。単に、大きなお友達の見せ物になってしまうのがオチだと思うのですが…。ある意味、水商売よりもキツイ仕事かも。DDRが好きで、仕事だと割り切ることが出来れば、まぁいい仕事になるのかもしれないけど。

 デジカメを持っていたのですが、さすがに撮影はしませんでした。それだと単なるカメラ小僧だし、これ以上彼女を辱めるのもあれですから。

 で、今日はいろいろ暗躍。物欲に押しつぶされる前に申し込んだり、電話をしたり。限界は、手の届くところにあるのかも。

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