と言うわけで前日の前振りとおり、今日も日本橋へ行く事と相成りました。
まず変換コネクタを探しました。68ピンから50ピンと言うことは分かっていたのですが、ハイピッチとハーフピッチのどちらかか分からなかったんで悩みました。これはメルコのカタログに載っていた呼び方なのですが、ここにも小さく「他社の表記と異なる場合もあります」と書かれているように、アンフェノールだのD-SUBだのベローズなどいろいろな呼び名があってますます混乱。
色々なところで調べていたのですが、最近新ビルに移転したOAシステムプラザに行ったところ、各SCSI機種にそれぞれコネクタの写真がついていて、コネクタの形状が一目で分かるようになっていましたのでそこで確認できました。ここは最近オープンしたんですけど、ソフマップやスタンバイの隣で客が今一入っていないんですよね。こういう地道な努力で客が増えるといいんですけどね・・・とかいいながら変換コネクタはとなりのソフマップで買ったと。だって売ってなかったんで(^^;。値段は約3千円。
さて、とりあえず目的のものは買いました。次は・・・またまた散財の神様が降臨。大金をもってさっそうとTWOTOPへ。目的のものを見つけて、箱を開けてしばし考慮しておもむろに購入。というわけで買ったのはSMB-640AT、つまり、640MB・オーバーライト・128MB完全対応のMOです。それの内蔵版。
実はSCSIインターフェースを買ったとき、次に日本橋に行くときにMO買おうかな・・・なんて考えていたのですが、まさかそれが次の日になるとは(^^;。ちょうど230MBのディスク3枚がおまけについていたのにも惹かれてしまいました。値段は約6万円。
早速家に帰って内蔵。これは5インチベイにいれるものなのですが、うちのパソコンは5インチベイは2つしかないんです。すでにCD-ROMで一つ使っていますから、このMOですべて使い切ってしまいました。このMOはケースがついているから5インチベイに入れるのであって、そのケースを外せば3.5インチベイに入るんですよね。今回は何も考えずに5インチベイに入れましたが、次にCD-Rなどを入れるとしたら移さないといけないですね。
内蔵の作業自体は簡単。SCSIインターフェースとMOをケーブルで繋いで、空いている電源コードを差し込んでスロットに差し込むだけ。ケーブルの向きやSCSIのIDも考えなくてはいけませんが、それはデフォルトでOKでした。
MOのフォーマットは専用ソフトを使うのですが、フォーマット中は処理が大変なのか分かりませんが、まったく他の作業が出来なくなるんです。これは困りものです。MOの速度自体は普通でしょう。OWの効果がどんなものかは分かりませんが、とりあえずOW対応のディスクで統一しようと思っています。OW対応のMOドライブでないと読めないそうなんで、データ交換用に普通のも欲しいですけど。